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由利本荘市の歯医者さん ・一般歯科・小児歯科・インプラント・口腔外科・審美歯科 |
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:::::小 児 歯 科::::: |
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歯が生える前の赤ちやんから永久歯が生えそろうまでのお口の健康管理を行います。
小児歯科の特徴は、歯だけでなく、身体や心の成長に合わせて考えていくことにあります。
例えば、小さなむし歯があったような場合、その子が治療が上手にできるようになるまで、むし歯の進行を止めるお薬を塗ったりしながら、歯科の診療に慣れていくようにすることもあります。
かみ合わせや歯並びがおかしかったりした時でも、その子の年齢や食事の仕方、また姿勢や舌の使い方なども調べていきます。
ただ、今の歯の状態を直すだけでなく、将来の子供の成長を考えた、長期的な視野に立って治療を進めて行くのが小児歯科の特徴です。
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■虫歯予防 |
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むし歯にかかってからでは遅すぎます。
小児歯科ではむし歯にならないためのブラッシング・栄養指導の他、奥歯の溝にお薬を詰めるシーラント処置、歯を強くするフッ素塗布も行っています。
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※フッ素塗布 |
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※シーラント処理 |
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■咬(か)み合わせの誘導 |
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不正な咬み合わせは、乳歯~永久歯への生え替わりに多く出現します。その時期に早期に対応することが大切です。
幼児・小児の時期から行う歯並びの矯正=「歯列育形成®(育形)」育児に携わっているお母様は、子供の将来に、いろいろ夢をいだいていらっしゃるでしょう。それには、優れた精神発達と優れた運動機能を持つ体が必要なのです。そして歯並びがきれいなだけでなく、唇やアゴの形も美しい形をしていなければなりません。これらを満足させるのが、歯列育形成®(しれついくけいせい)なのです。
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■症例1:改善前(上下前歯隙間空いてる) |
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※チンキャップ゚装着時の写真 |
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※治療完了後から5年後でも
噛み合せが安定している
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■症例2:下顎前歯1本だけ前に出ている |
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※術中 |
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※術中 |
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※経過観察中 |
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■舌小帯、唇小帯の適応性 |
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舌小帯が短いことが病気のため、短い場合はすべて切ります。
母乳やミルクが飲めないから切るとか、ちゃんと飲めているから切らなくていいというものではありません。3歳ぐらいで構音障害
(カ行・サ行・タ行・ラ行がちゃんと話せない)だから切るのでもありません。反対咬合になったから切るのではありません。
舌小帯を切るかどうかの判断は、舌小帯の長さが短ければ切るという“視診”だけです。
あくまでも舌小帯が短い病気だから切るのです。
(むし歯だって、穴が開いているから諦めるのであって、自覚症状がないから治療をしなくていいということはありません。)
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■症例3治療前、舌先がハート型になってる |
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※下唇小帯短く舌が上に上がらない |
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※レーザーにて下唇小帯切除後
出血ほとんどなし |
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※完了後 1週間後 |
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■症例4:治療前、前歯隙間が空いている |
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※レーザーにて上唇小帯切除直後
ほとんど出血なし |
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※治療1週間後 |
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※切ることにより自然に隙間が閉じる |
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※写真の処置に関しましては麻酔をして治療しています。 |
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■定期健診 |
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当院では通常3ケ月に1度の定期検診を行っています。
お口の中の異常(むし歯、咬み合わせ)を早期に見つけ、その時期に応じた適切な処置を行っていきます。
もし異常が無く健康な状態でも、その子の歯みがきの苦手な部分を指導したり、フッ素塗布を行います。
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